Vコンサルタント建設業ブログ

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コンストラクション・マネジメントの時代は来る!

日本のゼネコンは、工事施工について、世界に稀にみる多岐に亘る管理を行っています。そのために良い意味では、コーディネート力があり、万能プレーヤーで工事のことは一通りわかっているという良さがあります。そのためか、専門業者の自立性が弱いといえます。安全管理から自分の品質や工期そして安全に責任施工で臨むといった姿勢に欠ける面があると言えます。なぜでしょう?ある意味元請が何から何かでカバーする請負体制のせいであり、下請けとしてそれに甘えてしまっているという点は否めません。諸外国の工事施工の場合は、施工管理者(コンストラクション マネージャー)と専門工事業者間では、明確な契約の元に仕事を受託しています。建築を施工する会社、設備を施工する会社、外構を施工する会社はそれぞれ総合力がなくとも、契約により、自主検査や検査表の提出で品質を担保し、お金の増減は工事の数量や仕様の変更に依存します。そして安全は自前で確保する自主管理が原則。施工管理者は専門工事会社の契約の履行確認と工事の進捗確認をすればよく、違反すれば契約に従って反則金等でペナルティを課します。日本も近頃契約社会に近づき、コンプライアンス(法令遵守)が厳しくなり、契約通りでないことへのペナルティも常識化してきています。その意味で、諸外国のスタンダードのような工事契約による専門工事、そして全体の技術管理を含めた進捗管理の主眼を置くコンストラクション・マネジメント化することは間違いありません。日本のゼネコンもDX(デジタルトランスファー)時代の見える化とともにコンストラクションマネジメントが通用する時代になりつつあると言えます。